第12回障害者問題全国交流会
創ろう、障害者と共に生きる企業、地域、社会。
ーめざそう、すべての同友会に障害者委員会の設立を。ー
2004年 10/21(木)・10/22(金)
(平成16年)
◆会場
母畑温泉「八幡屋」 福島県石川町(会員経営の温泉旅館)
◆参加費
25,000円(宿泊あり)・15,000円(宿泊なし)
◆主催
中小企業家同友会全国協議会
TEL: 03-5953-5721/ FAX:03-5953-5720
URL:http://www.doyu.jp
◆設営
福島県中小企業家同友会
TEL: 024-934-3190/ FAX:024-934-3089
URL:http://www.fdoyu.or.jp
mail:f-doyu@fdoyu.or.jp
◆規模
500名
◆後援
福島県・石川町・福島県教育委員会・厚生労働省福島労働局・福島県養護教学校長会
福島県障害者雇用促進協会・福島県社会福祉協議会・福島民報社・福島民友新聞社
NHK福島放送局、福島テレビ、福島中央テレビ、福島放送、テレビユー福島・ラジオ福島
ふくしまFM
◆協賛
日本障害者協議会・きょうされん
10月21日(木) 10月22日(金)
時  間 内  容 時  間 内  容
12:30〜13:30 受付 7:00〜8:30 朝食
13:30〜18:00 分科会(4分科会・1見学分科会) 9:00〜9:30 全体会(主催者挨拶・開催地挨拶・来賓挨拶)
18:00〜19:15 チェクイン・入浴 9:30〜10:10 分科会報告
19:15〜21:00 懇親会 10:10〜10:20 休憩
21:00〜22:30 二次会(任意参加) 10:20〜11:40 記念講演
11:40〜12:00 まとめ

私たち「たんぽぽの家」では、第5分科会におきまして、「障害者もその施設も、真の自立をめざして」〜授産施設「経営」への取組・・・鮫川たんぽぽの家の挑戦!〜というテーマで、鮫川たんぽぽの家 白岩八重子施設長が報告いたします。

第5分科会
[見学・体験分科会]
「障害者もその施設も、真の自立をめざして」
〜授産施設「経営」への取り組み・・・鮫川たんぽぽの家の挑戦!〜
POINT
福島県南部の山間に位置し、人口4,600人・世帯数1,100戸あまり、路線バスすらほとんど通らない鮫川村。鮫川たんぽぽの家では、雇用の受け皿探しよりもむしろ自分たちで仕事を作り出し事業化してゆく「自立」をめざして、現在までにキムチの原料となる野菜、村特産のじゅうねん(エゴマ)によるドレシングやジェラードなど次々と独自商品を開発し、販路を切り開いて来た。これらは、農作物栽培での地域の皆さんからの指導や同友会会員をはじめとした地域企業とのネットワークにも支えられ、商品の一つである”じゅうねんドレッシング”は2003年度の”ふくしま特産品コンクール”食品部門で大賞を受賞した。様々な作物を育てる畑での作業も障害者と共に「体験」し、地域と共に真の自立をめざす姿を学びます。

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