私たち「たんぽぽの家」では、第5分科会におきまして、「障害者もその施設も、真の自立をめざして」〜授産施設「経営」への取組・・・鮫川たんぽぽの家の挑戦!〜というテーマで、鮫川たんぽぽの家
白岩八重子施設長が報告いたします。
第5分科会
[見学・体験分科会] |
「障害者もその施設も、真の自立をめざして」
〜授産施設「経営」への取り組み・・・鮫川たんぽぽの家の挑戦!〜 |
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POINT |
福島県南部の山間に位置し、人口4,600人・世帯数1,100戸あまり、路線バスすらほとんど通らない鮫川村。鮫川たんぽぽの家では、雇用の受け皿探しよりもむしろ自分たちで仕事を作り出し事業化してゆく「自立」をめざして、現在までにキムチの原料となる野菜、村特産のじゅうねん(エゴマ)によるドレシングやジェラードなど次々と独自商品を開発し、販路を切り開いて来た。これらは、農作物栽培での地域の皆さんからの指導や同友会会員をはじめとした地域企業とのネットワークにも支えられ、商品の一つである”じゅうねんドレッシング”は2003年度の”ふくしま特産品コンクール”食品部門で大賞を受賞した。様々な作物を育てる畑での作業も障害者と共に「体験」し、地域と共に真の自立をめざす姿を学びます。 |
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