平成17年度地域づくりサポート事業認定
鮫川たんぽぽの家 直営店 〜 自立の夢!  
「までいに」 誕生!!

鮫川たんぽぽの家では、県南振興局へ平成17年度における「地域づくりサポート事業」に申請しておりましたところ、6月27日にこの認定を受けることが出来ました。関係機関の方々には大変お世話になり有り難うございました。
この認定を受け、白河市にある「メガステージ白河店」内に直営店を建設し飲食店、交流スペース、屋外による物販(新鮮野菜・加工品・手工芸品)等を計画しております。
直営店を持つことは、「鮫川たんぽぽの家の夢」でありました。
不特定多数の方々との出会いは、どんなだろうと”夢”も膨らみますが、また現実の厳しさも待っているのも現実です。でも、楽しい事が多いことを信じていま準備に入りました。
今日もまた、「いってきま〜す」と元気な声を響かせて畑の除草作業に出掛けました。何とも言えない”たくましさ”を残して・・・。


<下請作業>

<自主製品作業>

<野菜栽培>

地域づくりサポート事業とは?
地域の特性を活かした魅力ある生活圏づくりを推進してゆくため、地域づくり団体等が行う地域振興のための事業に対して県(各地方振興局)から補助金を交付される制度です。自分達の地域は自分達の力で良くしていこうと、地域の人達が自主的・主体的に行う様々な取り組みが各地で実施されています。
商業複合施設 アンテナショップ
ショップ内は、飲食部門と地域の人々と交流を促進する交流スペースがあり、屋外ではたんぽぽの家で作った加工品や野菜等を販売する予定です。また県南地方の十箇所の障害者小規模作業所の商品や各地域の商品も扱う予定です。
障害者の社会参加促進
アンテナショップで障害者が就労体験をすることで、一般就労へと進んでゆくことを目的として、社会自立促進と地域共生を目指す”社会福祉の店”になるよう、障害者がもっと「働ける社会」になり「地域社会」にも貢献できるようなシステムを構築して行きたいと思っております。
直営店ネーミング決定!
7月4日に行われた保護者会全体会で直営店の名前を検討した結果「までいに」と決定いたしました。

「までいに」とは?:丁寧に・心を込めて・大切に・しっかりと・・・という意味が込められております。

       
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